覚えたことのうち60%は、1時間で忘れてしまうと言われています。
しっかりと内容を理解したことでさえ、1日たてば半分忘れてしまうと言われています。
定着させるためには、復習が必要なのです。
学力アップのためには復習は欠かすことはできません。
問題集に答えを書きこんでしまえば、復習ができなくなってしまいます。
学力アップのためには復習が必要なのですから、「問題集に答えを書きこまないこと」が重要なのです。
「問題集に答えを書き込んで学校に提出しなければならない」という場合、まったく同じ問題集を、もう1冊準備することをオススメします。
同じ問題集が2冊になりますので、「答えを書きこんで学校に提出する問題集」と「答えを書き込まない問題集」を分けて使うことができます。
では、その2冊の同じ問題集・・・使い方にも学力アップのポイントがあります。
たとえば数学の問題集の中身を見てみてください。
答えを書き込むスペースが限られていますよね?
子供たちは、その限られたスペースの中で問題を解いてしまおうとするのです。
そのスペースが広ければいいでしょう。
しかし、ほとんどの問題集では、その問題を解く為に必要な最低限のスペースしかありません。
場合によっては、それ以下のスペースしかありません。
では、その狭いスペースで問題を解いてしまおうとすると・・・
・図などを描こうとしないために理解できない
・字を小さく書き、自分の書いた字が自分でも読めなくなってしまう
・スペースが限られているので途中式を省略しようとして間違える
・場合によっては途中式を省略するクセがついてしまう
このように、問題集で問題を解いてもデメリットだらけなのです。
ですから、ノートに問題を解いてもらうほうがいいでしょう。
ノートならば、好きなだけスペースを使うことができますね。
問題を理解できるように自由に図を描き、筋道を立てて解くために途中式を省略しないで書く。
狭いスペースで済ませてしまおうとせずにノートを使うことで、このような、しっかりとした学習ができるのです。
「まず1回目は、問題集に直接答えを書き込まずにノートに問題を解く」
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